小さな歌のコンサート
4月21日(土曜日)に当院リハビリ室にて室田先生率いる『健生会混声合唱団』のコンサートを開催しました。
当日は、入院患者様44名、ご家族様10名以上の参加があり、理学療法室でのコンサートになりました。「春の小川・朧月夜」のメドレーで始まり、患者様と一緒に、「四季の歌」「ふるさと」などの唱歌を歌いました。
昭和歌謡では楽器を鳴らしながら、「青い山脈」「りんごの歌」の大合唱。坂本九さんの最後のシングル「心の瞳」は、混声合唱の歌声に耳を傾け、「あの素晴らしい愛をもう一度」は、涙を流しながら歌う患者様もおられ、合唱団員ももらい涙をしていました。
このコンサートの事前準備には沢山の方の協力がありました。入院患者様にポスターの挿絵書きや模造紙に歌詞を書き写していただき、ポスターの色づけにもご協力頂きました。リハビリや病棟職員からは、会場設営、患者様の送迎、一緒に歌を歌ったり、コンサートを積極的に盛り上げて頂きました。皆様方のご協力により素敵なコンサートとなりました。
合唱レクリエーションは毎月行っていますが、今回は会場をPT室にした企画でした。
12月にはプロの演奏するジャズコンサートを予定しています。
一覧に戻る